こんにちは。徳久です。
「肩が痛くて腕が上がらない」
「何回マッサージしても肩こりがすぐ戻る」
こうした肩の悩み、肩そのものではなく「首(頚椎)」が原因になっているケースが少なくありません。
最近の医学研究では、肩の痛みがある人の中に、首の問題が関係している人がかなりの割合でいるということが分かってきています。
肩の痛み=肩だけが原因とは限りません
肩が痛むと、多くの方は
「肩の筋肉や関節が悪いのでは?」
と考えると思います。
もちろん肩の使いすぎや負担が原因になることがありますが、肩以外の場所が関係して痛みが出てるケースも少なくないことが分かってきています。
肩は単独で働いているわけではありません
肩は、腕を自由に動かすために首・背中・肩甲骨などと連動して働いています。
その中でも特に重要なのが首(頸椎)です。
肩関節を90°外転させるとC6(第6頸椎)は対側に5.2°回転するなど肩関節の動きに頸椎の動きが不可欠になっています。
肩や腕を動かす神経はすべて首から伸びているため、首の動きや状態に乱れが生じると、肩に痛みや違和感として現れることがあります。
首の不調が肩の痛みとして感じられる理由
首の関節や筋肉、神経に負担がかかると、その刺激が肩のあたりに痛みとして伝わることがあります。
これは、身体の中で情報が伝わる仕組みの影響で、「首の問題」が「肩の痛み」として感じられてしまう現象です。
そのため、
・肩を動かすと痛い
・肩回りが重だるい
・ケアをしていてもすぐ元に戻る
といった症状が続くことがあります。

肩がつらい時こそ、身体全体を見ることが大切です
肩の痛みが続いている場合、「肩をどうするか」だけでなく、
・首の動き
・姿勢
・日常の身体の使い方
といった全体のバランスを見直すことが、改善のヒントになることがあります。
当院では、肩こりの原因が肩だけに限らないという考えに基づき、肩への施術に加えて、首の状態にも着目したマッサージや鍼治療を行っています。
肩こりなど肩の痛みでお悩みの方は一度ご相談ください。
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