過去の事例

70代 男性 脊柱管狭窄症 腰痛+左足の痺れ


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◆当院を利用するきっかけ
近所、妻の勧め

◆鍼治療を受ける前の症状
昨年の秋口より歩くと左足の腰の部分が痛くなり、日ごとにその痛みが強くなり、休まないと歩けなかった。

◆当院に来られる前に受けた治療
なし

◆当院の鍼治療を受けてどの様な変化があったか?
マッサージをしていただくと大変気分が良く、特に針の治療で劇的な改善がありました。
最初の頃は、当院に来る前と施術が終わり帰宅する時とは全く症状の改善がありました。

◆その他感想
色々な説明をして頂き、理解が深まり安心して治療が受けられました。

治療内容

整形外科で脊柱管狭窄、坐骨神経痛と診断され来院されました。
6ケ月前から段々悪化し、10分程度歩くとおしりから膝にかけて痛みが出て、休まないと歩けない状態ということでした。

脊柱管狭窄症による腰椎の原因と、坐骨神経周囲の癒着による痛みが原因の2つが考えられました。
まずは、坐骨神経痛の症状を緩和するために、癒着していると考えられる場所の筋肉や神経を手技でリリースし、超音波エコーを見ながら鍼治療を行いました。

3回の治療で歩行時の痛みは10→3まで改善し、かなり日常が楽になったということでしたので、次に脊柱管狭窄に対する関節ニュートラル整体も併用して行いました。狭窄している腰椎は金属疲労のように動きすぎているので、その上の背骨や、仙腸関節、股関節などに施術を行いました。

1ヶ月くらいで歩いていても全く痛み出ないように改善され、再発もしていません。
歩けないので車椅子の生活や、脊柱管狭窄症に対する手術も覚悟していたとのことで、非常に喜んで頂き私も嬉しかったです。

当院では脊柱管狭窄症や腰椎分離すべり症の方に対しては、症状を緩和するために。手や鍼で神経などの癒着を改善する施術をまず行います。症状が落ち着いてきたら、関節ニュートラル整体で腰椎に対すて根本的に改善する為の施術を行います。


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