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坐骨神経痛に対する鍼治療の効果と実体験

こんにちは。谷田貝です。

ついに坐骨神経痛を発症してしまいました。

8月中旬頃から左腰に鈍痛がたびたび出るようになり、つい先日常時ではないですが、足の親指に痺れが出るようになってしまいました。

症状

自覚所見

  • 左腰部の鈍痛
  • 左母趾の痺れ
  • ハムストリングスが常に攣りそうな感覚
  • スクワット時に左に体重が乗らない

他覚所見

  • 母趾伸展の筋力低下
  • 膝屈曲の筋力低下
  • 母趾内側の感覚鈍麻(健/患=10/5)

がありました。(この時点で少し落ち込みました笑)

鍼の効果

そのあと、腰部の神経根(L5)に鍼パルスをかけてもらいました。

1回目の直後:脚が軽くなりスッキリする。腰の鈍痛が軽減し姿勢が伸びる感覚。母趾の感覚鈍麻が改善(鈍麻部の範囲縮小)、筋力は変わらず。

1回目の数日後:左腰の鈍痛がさらに軽減。母趾、ハムストリングスの筋力が改善。健側と比べるとやや劣る程度。

2回目直後:1回目のようなスッキリ感はなし。母趾の感覚鈍麻は健側と同等程度まで回復

現在:左腰の鈍痛・左母趾の痺れ・ハムストリングスの攣りそうな感覚はなし。筋力は概ね改善、健側と比較すると少し弱い程度。

まとめ

自分が実際に神経根鍼パルスを受けてみて強く感じたのは、終わった直後の脚のスッキリ感でした。

神経の促通を施しているためなのか、脚の感覚が鮮明になりとにかく脚が軽い。そして動かしやすい。どのような言葉で表現したら良いのかわからなくなるような感覚でした。

そして変化として2番目に大きかったのは左腰部の鈍痛が1回で軽減したことでした。

鍼をやる前は立っていても座っていても左腰の深いところに何かあるような状態で、背筋も伸ばせないような感覚もありましたが、鍼をやった直後から左腰の違和感は取れ、背筋も伸ばせるようになりました。

そのおかげで普段のトレーニングでもベストな姿勢を保持することができるようになり、腹圧がしっかりとかけられるようになりました。また今まで痛みでできなかった運動や動作ができるようになり、メンタル面も良くなったことが実感できました。

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