◆当院を利用するきっかけ
紹介
◆鍼治療を受ける前の症状
上腕の水平内転等で右肩三角筋側部下の腋窩神経に強い痛みがあった
◆当院に来られる前に受けた治療
痛みの改善があった治療は他では受けられなかった
◆当院の鍼治療を受けてどの様な変化があったか?
初来院時にあった痛みの大きな軽減
肩、上腕の可動域の改善
◆その他感想
無し
数年ベンチプレスで右肩に痛みがあり、色々な治療を試したが改善されなかったとのことで当院を受診されました。
動きや痛みの場所から、腋窩神経が周りの組織と癒着しているのが痛みの原因と考えました。
腋窩神経は肩の後方で筋肉の隙間を通っており、圧迫や癒着が起きやすい部分でもあります。
徒手により腋窩神経や後方関節包のリリース、前鋸筋への鍼治療などにより、週2回のペースで約1ヶ月後に痛みがほぼ消失しました。
肩の痛みは神経が関与していることもあり、鍼治療を行うと改善していくケースが多いです。
それでも痛みが取りきれない場合は、ドクターと連携して診察、注射などの治療をしていただく場合もあります。
神経の異常が痛みの原因の場合、そのまま放置ではなかなか痛みが取れにくいので、早めに治療を受けていただくことが大切です。